駐在生活をしていると運動不足になりがち、特にハノイ市内は空気も悪く運動といえばゴルフぐらいですよね。
しかし30代を過ぎてから筋力の低下を痛感しており、若かりし頃の肉体を取り戻すべく夜な夜なジム通いを続けてます。
引用元:日本人の筋肉量の加齢による特徴 日本老年医学 2010
もともとトレーニングが趣味で日本にいた頃からジムへ通ってましたが、こちらのアパートにあるフィットネス設備はどこも物足りなく、街中のローカルジムは安全面や衛生面が気になるところ。
できれば費用を抑えたかったですが、将来に向けた投資と考えちょっと高級なエリートフィットネスへの入会を決心しました。
今回は私が通っているビンコム・グエンチータイン店について、設備や入会方法などの経験談を紹介していきます。
フィットネス設備
グエンチータイン店はマシンからスタジオまでかなり充実しているので、日本のジムのような順番待ちが無いのが嬉しいポイント。受付で会員証を渡せばロッカーキーとバスタオルを渡されるので、荷物も少なくストレスフリーで利用できます。
つらいトレーニングを続けるにはモチベーション維持が全てなので、今思えば設備が揃っていて清潔感のあるジムを選んで正解でした。
有酸素トレーニング
驚くのはその種類の多さです。トレッドミル・エアロバイク・クライマーなど一般的なものから、ローイングマシン(ボートを漕ぐような動き)のような隠れた名機まで揃ってます。


ウェイトトレーニング
ウェイトスタック式からフリーウェイトまでゴールドジムばりの種類と台数が揃っており、いろんな設備で様々な刺激を与えながら鍛えれます。
たまに腹筋バキバキの女性やムキムキのガチ勢もいて、一緒の空間でトレーニングしていると負けじとモチベーションが上がります。
ただベンチプレスにセーフティバーが無いので、ギリギリまで追い込めないのが不満。








スタジオ・エクササイズ
一般的なスタジオの他に、インドアサイクリングのスタジオもあります。
プログラムへの参加はいたってシンプル、受付の掲示板でスケジュールを確認して時間になったら入室する感じです。店舗のFacebookを登録しておくと毎週掲載してくれるので便利です。


温水プール
更衣室にはシャワーやジャグジーなどもあり、細かいところを気にしなければお風呂代わりにも利用できます。
プールの全長はちょっと短めですが、アパートのプールみたいに子供たちがいないのが良いですね。

ボクササイズ・ボルダリング
利用したことはありませんが、ボクササイズ用のボックスとボルダリングがあり、トレーナーに声をかけると体験できます。登ってみたい気持ちはありますが、万が一を考えるとちょっと不安かな・・・


入会方法・会費
申し込みはウェブサイトからも出来そうですが、良くわからないので私は店舗にアポなし訪問。受付で入会希望と伝えたら営業担当を紹介してくれました。
しばらくすると営業担当からメッセージが届きますが、「次回プロモーションはいつですか?」と伝えるのが価格交渉もしやすく手っ取り早いかと思います。
会費は営業担当との相談で決まる感じで、契約月数や人数が増えるほど価格交渉がしやすいイメージです。ちなみに我が家が申し込んだ際の価格はこんな感じ、月々5,000円台ですね。
日本のジムでもまぁまぁな会費はするので、これだけの設備が揃っていれば納得ですね。
ちなみに会員ランクがいくつかありますが、Platinumとは指定した1店舗がいつでも利用可能というもの。ハノイ市内には10店舗ほどあるのでお近くの店舗を選べばOKです。
筋トレの心得
トレーニングは意外と奥が深く、正しい知識で行わないとケガや事故に繋がる危険もあります。しかし、最近はYoutubeでもマシンの使い方やフォームなど紹介されているので便利ですね。
最近ではこんなマンガもオススメですよ。ギャグマンガかと思いきや、器具の使い方含めトレーニング方法がきちんと解説されていて楽しみながら学べます。
ハノイ市内でプロテインをお探しの方はこちらの記事も参考下さい。
少しでも参考になればうれしいです。