
こちらはローカルの雰囲気を味わいながら美味しい中華が食べられるお店で、2012年に初めてハノイ出張した頃から繁盛してました。
1階が厨房で2階~3階がテーブル席ですが、ローカルの雰囲気が味わえる路上席がオススメ。食事時はベトナム人でほぼ満席で、たまに日本人も見かけます。
メニュー紹介
メニューは写真付きのものに変わり見やすくなりました。揚げ餃子・水餃子・麻婆豆腐が定番で、あとはいろいろチャレンジするのがいつもの流れ。



昔は青島ビールが飲めたんですが、メニューから無くなったみたいですね・・・残念。

注文を終えたらテーブルにあるナフキンで箸や器を拭きながら待ちましょう。ローカル料理店は食器の洗い方が雑だったりするので、気休め程度のルーティーンです。
先ず到着したのがこちらの水餃子と揚げ餃子。


一口サイズでビールのつまみに丁度、いつも豚肉と野菜と韮の餃子を頼みますが、海老餃子とかもあります。個人的には水餃子より揚げ餃子の方が熱々で好みかな。どちらも店の看板メニューです。

こちらの麻婆豆腐はトロトロの絹ごし豆腐を使っているのが特徴。オイリー感も控えめで食べやすいですが、豆腐一切れが大きめなので若干ぬるい場合もあります。ニンニクがしっかり効いてて美味しいですよ。
本当はチャーハンも頼んで麻婆チャーハンにしたいですが、東北餃子王はチャーハンが無いようでした。

こちらは日本では馴染みが無いかもしれませんが、中国に出張したときはどの店にもありました。千切りジャガイモが唐辛子などと炒めてあり、ちょっぴり酸味と辛さの効いた味付けです。

最後はこちらの青椒肉絲。ちなみに青椒肉絲は日本と中国でかなりギャップがあり、唐辛子(ししとう?)を使ったりするのでかなり攻撃的です。この東北餃子王もそんな感じ。最初はししとうの風味が美味しいですが、当たりを引くとかなり辛いです。
店舗住所

お店の看板が木や葉っぱで隠れていて場所が分かりにくいですが、ここの通りで一番繁盛している店が東北餃子王です。
少しでも参考になればうれしいです。